政府の統計などで、20〜30代の若い人に貯蓄がまったく無い人が多いと出ているのをよく見ます。
「20代は給料も少なくて、貯蓄に回すお金がないから貯金できないんだ!」と分析されていますが、本当にそれだけなのかな?と思いました。
貯蓄がないと答えている人の中には、普通貯金をせずに全部積立投資に回している人が多いんじゃないかと私は思っています。
私もその一人で、貯金はほとんどありません。10万くらいかな。
余ったお金は、全部米国株の投資信託(インデックスファンド)を買っています。
私の乏しい知識では、インデックスファンドに投資するのがまあ妥当だと思います。
利回りは今は良すぎるほどよくて10%を超えていますが、多分トータルで見たら6%ほどに落ち着くかなと思っています。
普通預金の利子を考えると、銀行に預金しておくのがどうしても機会損失にしか思えなくて、貯金の代わりに全部投資に回しています。
普通預金がなくて不安じゃないのか?
貯金がないというと、ほとんどこう聞かれます。
でも、普通貯金がないってそんなに不安?
一応働いているので、毎月給料をもらえますし、貯金がないから不安とは感じないし、もしお金が必要になったら、その都度投資信託を売ってお金にすればいいし。
お金が必要と言っても、5分後に必要になることってあまりないですよね。
普通に投資信託を売って現金化すればいいので、まさかの時とやらのために現金を銀行に入れておく気にはなれません。
まさかの時って、起こらないことが多いし、普通に機会損失と感じてしまいます。
子供や家族がいたらまた別だと思うので、これは独身だからできることだとは思っています。
だから、世の独身の20代、30代も私のように思っている人も多いのではないのかと思いました。
- 貯金はせずに投資信託に回す
- もしお金が必要になったら投信を売ればいい
- お金を寝かしておくのは機会損失