美容・健康

ダーマペンでたるみ毛穴の開き・赤黒い顔色を改善してみる①準備編 自宅ダーマローラーに必要なものを集める

非常に肌が汚い私は、これまで老け肌、たるみ毛穴、赤黒顔などの悩みを少しでも改善するために、ミネラルコスメや肌断食などを試し中だということは過去の記事でも紹介しました。

肌断食とミネラルコスメの利用で今までよりはよくなってきたものの、やはり一般人の肌に比べると引くくらい汚い状態で、友達の肌を近くに見るたびにため息が出ます。

日々、少しでも肌の調子がよくならないかと考えた結果、「ダーマペン」と呼ばれる施術に出会いました。

ダーマペンとは何か

ダーマペンとは、肌を美しくするための施術の1つです。多くの美容皮膚科などで行われていますが、自宅でセルフで行う人もいます。

ダーマペンとは、このような小さな針が先端についたペン状の機械です。電動歯ブラシのように先端に針をつけて使用します。

Amazonより引用

ペンタイプではなく、ローラータイプのダーマローラーというものもあります。

このダーマペンやダーマローラーを使って、顔に針で穴を開けていくのがダーマペン(ダーマローラー)という施術です。

針で肌に穴を開けると、傷つけられた肌は回復しようとします。その過程で肌が再生し、新しい肌が生まれ肌が若返り、毛穴やクレーターが消える、肌色がトーンアップするなどの効果を得られるようです。

顔に無数の針を刺すので、当然血が出るし、痛いです。

YouTubeでダーマペンを行っている人の映像を見たのですが、顔から血がダラダラ出ていて、非常に引きました

ドン引きです

一旦気後れして諦めたのですが、それでも「やっぱりやってみたい!」と思い、ダーマペンにチャレンジすることにしました。

その理由は、肌が再生する理屈に納得できたことが大きいです。

ダーマペンで肌が綺麗になる理屈に納得できた

最初は美容皮膚科などでレーザー治療をしようと思っていたのですが、レーザーはいまいちその仕組みや効果を信じることができませんでした。

「レーザーの光が真皮層に届いて」……とか説明されても「ほんまか?」と思わずにいられない。

でも、ダーマペンは物理的に肌を傷つけるわけだから目に見えるし、傷ついた肌は人間の治癒力で直っていくのもわかる

その過程で肌が綺麗になる理屈はわからないが……でも、YouTubeで見ると、本当に綺麗になった!って人が何人もいるのも事実。

少しでも可能性があるなら試してみたいと思いました。

自宅でダーマローラーするのに必要な物

自宅でダーマローラーをするために集めたものは以下の7つです。

  1. ダーマペン
  2. 麻酔クリーム
  3. リポペプチド
  4. 消毒用アルコール
  5. 精製水
  6. マキロン
  7. 白色ワセリン

一つずつみていきます。

ダーマペン施術に必要な道具① ダーマペン

まずは、ダーマペンそのものが必要です。Amazonや楽天で購入できます。私がみたときはAmazonにはなかったので、楽天で買いました。

CGBF-5つの歯車と2個針でダーマペン電気マイクロニードル、にきび跡アンチエイジングフェードスポットを削除しわのスキンケア療法機械を削減
CGBF

商品紹介で「12針」「36針」とか書いてあるのは、ダーマペンで一回で刺す針の数です。

12針より30針の方が針が密集している状態ですね。より多くの針を刺したい人はたくさんの針のタイプを選ぶといいと思います。私はビビって12針のものを買いました。

ちなみにこの針だけも売っているので、下の写真のように次回からは針だけ購入できます。電動歯ブラシの歯ブラシの部分を付け替えるような感じですね。

ちなみに、肌に刺す針の長さは0.5ミリ〜2ミリまで自分で選べます。当たり前ですが、長いとそれだけ肌に刺さるので傷が深くなります。

②麻酔クリーム

ダーマペンをやるときには、麻酔クリームを使って肌に麻酔をかけます。麻酔クリームを塗り、一定時間経つと肌の感覚がなくなります。

痛みを感じない人であれば麻酔は不要ですが、顔中に針を刺すんだからどう考えても痛いし、麻酔クリームなしの選択肢は私にはありません。

私はエムラクリームという麻酔クリームを使いました。Amazonや楽天には売っていなくて、こちらの専門のショップで買いました。他の麻酔クリームも売っていました。

エムラクリーム(クリックで商品ページ)

③リポペプチド

ダーマペンを使用するときに肌につける美容液です。これはどの美容液を使うか人それぞれのようですが、

私はよくわからないので、たくさんの人がオススメしているリポペプチドを購入しました。

このリポペプチドを使っている人が肌の再生と成長を促す成分があるらしいです。ダーマペンをやる時と、おわった後にもつけます。

こちらもAmazonなどには売っておらず、先ほどのショップで一緒に買いました。

リポペプチド(クリックで商品ページ)

④消毒用アルコール

ダーマペンの針を消毒するための消毒液です。Amazonやドラッグストアに売っています。

⑤精製水

顔を洗顔するのに使います。

⑤マキロン

顔を消毒するために使います。

⑥白色ワセリン

最後に肌の保湿をするために使います。

以上の7点がダーマペンをするために準備したものです。ショップごとにまとめました。

ダーマペンを購入

楽天市場で購入

エムラクリームとリポペプチド

オランダ屋で購入

以上で準備は終わりです。その他にも成長因子「ヒトプラセンタジェル」をダーマペン後に使うのもいいらしいです(これも先ほどのオランダ屋に売っています)

美容皮膚科や美容クリニック、整形外科でのダーマペンと自宅ダーマペンの違い

ダーマペンは自宅じゃなくて、クリニックで施術を受けることもできます。

ではなぜ私が自宅ダーマペンを選んだかというと、家でやってもクリニックでやっても結局針を刺すという行為は同じだからです。

レーザーみたいな機械だとクリニックの機械の方がいい気がするけど、針を刺す行為は家でやろうがクリニックでやろうが同じです。

違うとしたら、ダーマペンの前後の肌のケアの違いだと思います。いい美容液を使ってそうだし、麻酔クリームもいいものを使っているかも。

でも、メインの肌に針を刺す行為は同じだと考えた結果、セルフダーマペンを選びました。

自宅ダーマペンとクリニックの価格の違い

自宅のダーマペンの道具を全部揃えると、最初は2万円くらいかかります

そんなに高いならクリニックでやった方がいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、それは初回だけの話です。

2回目以降は針を変えるだけでいいのでお金がかかりません。ダーマペンは何回か繰り返すことで効果を発揮するので、自宅ダーマペンの方が断然お安くなります。

クリニックのダーマペンはセールで10000円程度で行っているところもありますが、安い金額のクリニックでは麻酔やケアが含まれていないことが多いです。

あくまでダーマペンの値段がこれで、麻酔やケアに別料金がかかって、結局3万円くらいになることも多いですから、クリニックで施術する人はトータルでいくらかかるか、ちゃんと聞くといいと思います。

最後に

これで、ダーマペンの準備は終わりです。次回はダーマペン施術編になります。

次回→ダーマペン②実践編 自宅ダーマスタンプをやってみる

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