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WordPressのブログ記事ごとに目次をつけたり外したりしたいと思った理由
目次をブログ記事につけるかつけないかは、非常に悩ましい問題でした。
自分が閲覧していて、目次が便利だな〜と感じることもあるし、邪魔に感じることもあったからです。
私だけかもしれませんが、目次をつけているブログからは、「玄人臭」を感じてしまうことがあって、想定読者が8割女性の当サイトにはあまり合わないと思っていたのです。
しかし、最近は5000文字を超える記事も出てきたので、ユーザービリティを考えて、目次を設置することにしました!
私はWordPressのテーマ「JIN」を使っているのですが、JINがオススメしている目次が表示できるプラグインは、目次が全ての記事に表示されてしまいます。
私は、記事によって目次を表示するかしないかを選びたかったので、違うプラグインを使うことにしました。
それが、「Table of Contents Plus」というプラグインです。
目次の表示・非表示を手動で決められるプラグイン「Table of Contents Plus」
「Table of Contents Plus」というプラグインを使うと、目次の表示・非表示を記事ごとに決められます。
目次の表示例
「Table of Contents Plus」で目次を表示させた記事がコチラです。
私の場合、本文が始まる前に目次を挿入していますが、目次を表示させる場所は、自分で指定できます。
「Table of Contents Plus」の設定方法
手順1 インストールする
サイドバーの「プラグイン」をクリック→「Table of Contents Plus」で検索→インストール→有効化を行います。

手順2 設定画面を開く
サイドバーの「設定」→「TOC➕」を選びます。

手順3 目次の設定をする
「Table of Contents Plus」の設定画面が開きます。この画面から、目次をどんな風に表示するのかを決められます。
以下は私の設定です。
私は、「デフォルトでは目次を表示せずに、目次を入れたい記事には手動で入れる」という設定をしました。

これで「Table of Contents Plus」の設定は完了です。
手動で目次を入れる
記事を開き、目次の本文中に以下のコードを入れることで、目次を挿入(もしくは非表示)ができます。
[to★c] | (デフォルトが非表示の設定の場合)目次を表示させる |
[no_to★c] | (デフォルトが表示の設定の場合)目次を表示させない |
※★を削除してこのコードを貼り付けてください。
私の場合、デフォルトでは非表示の設定にしているので、目次を入れたい記事に目次を表示するコードを記入します。

コードを入れた位置に目次が表示されるので、好きな位置に目次を入れることができます。
私は、本文の最初に入れたので、このように表示されました。

目次は最初、折り畳まれた状態になっています。「表示」をクリックすると、目次が開きます。

デフォルト設定を「目次を表示する」設定にしている場合
デフォルト設定を「目次を表示する」設定にしている場合は、目次を表示しないコードを記入しましょう。
場所はどこでも構いません。
表示・非表示コードのおさらい
一度設定してしまえば、あとは記事ごとに表示・非表示を手動で決められるので、手軽に使えるプラグインだと思います。
私と同じお悩みの方はぜひ試してください。
[to★c] | (デフォルトが非表示の設定の場合)目次を表示させる |
[no_to★c] | (デフォルトが表示の設定の場合)目次を表示させない |
※★を削除してこのコードを貼り付けてください。(コードが反応してしまうので、直接記入できませんでした)